
こんにちは、水無月(みなづき)です。
今回はゲーマー必見のゲーミングモニターについて紹介したいと思います。
最近ではe-sportsが日本でも注目を集め始めており、快適にゲームをプレイする上では確実必要なデバイスになります。
その中でもプロゲーマー達が愛用しているメーカーと商品を紹介します。
ゲーミングモニターの特徴
ゲーミングモニターは普通のモニターやテレビ比べ、遅延が少なく動きが滑らかになります。
操作した際に映像が反映されるまでの遅延が少なく、ゲーム内のキャラの動きに残像が少ないためFPSや格闘ゲーム、シューティングゲームなどに適したのがゲーミングモニターです。
おすすめゲーミングモニター
ASUS(エイスース)


ASUS(エイスース)は安価なモデルからコアゲーマー向けのハイエンドモデルまで幅広く揃っており、初めてのゲーミングモニターであれば、かなりオススメできる製品になります。
I・O DATA(アイ・オー・データ)


アイ・オー・データは日本のメーカーでメイドインジャパンならではの高品質が特徴です。
PCゲーマーだけでなく、PS4,PS5などコンシューマー向けでもあり、どちらでもオススメの製品です。
DELL(デル)


DELLはオフィス用として有名なメーカーですが、ゲーミング用にもかなり力を入れています。
その中でも全メーカーでぶっちぎり優秀さを誇るALIENWARE(エイリアンウェア)があります、宇宙人みたいなロゴが特徴的で値段は張りますがそれに見合った最高峰の性能を持っています。
Acer(エイサー)


Acerは最近かなり力の入っているメーカーで、「ゼロフレームデザイン」というフレーム部分を極限まで減らしたモニターが特徴的。 マルチモニターにする際にも幅を取らず便利です。
BenQ(ベンキュー)


BenQはゲーミング用の中でも競技シーンに重きを置いており、プロゲーマーで一番利用されているメーカーです。
数多くのe-sports大会で採用されるなど、世界的に注目されています。
MSI(エムエスアイ)


MSIの特徴はゲーミング用でもオススメですが、なんといっても湾曲型ディスプレイです。
非常に人気で湾曲型のラインナップも多いため、平面型と変わらない性能で作られております。
ゲーミングモニターを選ぶ際に抑えておきたいこと
リフレッシュレート(〇〇Hz)
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に何回画面が書き換えれるかを表すことです。
単位はHz(ヘルツ)で数値が高いほどなめらかな映像になります。
特にFPSゲームでは絶対に抑えたい部分で普通のモニターは60hzが基本性能になっています。
60hzと240hzでは肉眼でわかるレベルで変わります。
簡単に言うとパラパラ漫画の紙の枚数です。
1秒間に60枚のパラパラ漫画と1秒間に240枚のパラパラ漫画どちらがなめらかになるかということです。
また、高リフレッシュレートのモニターであっても性能を発揮できない場合もあります。
それはゲーム機やPC側のフレームレートがリフレッシュレートより低い場合です。
フレームレートとはゲーム機やPC側で1秒間に出力できる画像の枚数のことで、単位はFPS(エフピーエス)となります。
つまりモニターのリフレッシュレートとゲーム機やPC側のフレームレートが同等である時に性能を発揮できます。
最低でも144hzのゲーミングモニターがおススメです。
高ければ高いほどいいですが、その分パソコン側にも要求されるスペックが高まりますので注意が必要です。
ディスプレイサイズ
ゲームをする上でディスプレイの大きさは重要です。特にFPS系ゲームでは画面上の情報を目視しなければいけないため大きければいいというわけではないです。
オススメは24インチモニターでe-sportsの大会やプロゲーマーも使っているほどです。
価格も抑えられる部分もあるため、まず買うなら24インチを検討してみてください。
その他には27インチ以上と大きめのモニターがあります、27インチ以上となるとゲーム以外にも動画や映画を楽しみたい方向けになってきます。 ゲームならMMORPG系が特に向いていますね。
ディスプレイパネル
液晶モニターのパネルには3種類あり、TN・VA・IPSがあり、プラスして画面の光沢・非光沢があります。
- VAパネル
-
応答速度の遅さや視野角が狭いためゲーミングモニターではあまりありません。
- TNパネル
-
応答速度が速く、残像がほぼありません。動きが速いFPS系ゲームでは重要な部分で多くのゲーミングモニターで採用されております。
- IPSパネル
-
色の再現性が抜群で綺麗な映像が映し出せます。主にRPGなどのゲームをする方におすすめです。
一番大事なのが3つのパネルの他に光沢・非光沢です。
光沢パネルは画面に光が反射するテレビはほとんどが光沢パネル
ですが、ゲームをする上では絶対に非光沢をオススメします、光沢パネルでは部屋の電気などが反射して画面が見づらくなるので非光沢を推奨。
接続端子
接続端子は意外と忘れがちな部分で、せっかくゲーミングモニターを買ったのPCと繋ぐ端子がなかったりなど起きてしまいます。
最近のゲーミングモニターではDVI-D端子・HDMI端子・Displayportの3種類が主流です。
その中でもそれぞれケーブルやバージョンの違いでリフレッシュレートや解像度が変わるので注意して確認しましょう。
端子 | バージョン | 最大リフレッシュレート |
---|---|---|
DVI-D | シングルシンク | 33hz |
デュアルシンク | 144hz | |
HDMI | 1.4 | 120hz |
2.0 | 144hz | |
2.1 | 240hz | |
Displayport | 1.2 | 240hz |
1.4 | 240hz |
ゲーミングモニターを購入の際は使うゲーム機やPC側の接続端子と合ったモニターを確認しましょう。