
こんにちは!水無月(みなづき)です。
今回はTiktokでよく見かけるオキシクリーンを使った洗濯槽洗浄について紹介したいと思います。
オキシクリーンってなに?
衣類のシミ・汚れを漂白・消臭、除菌する酸素系漂白剤です。
また衣類だけではなく、食器・キッチン・トイレ・お風呂場・リビングなど家中のお掃除に使用できます。
特徴としては
- ①酸素パワーで汚れを落とす
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お湯に溶けることで酸素の泡が出てきて頑固な汚れなどを落としてくれる。
- ②消臭効果
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過炭酸ナトリウムから発生する活性酸素が汚れとニオイを落としてくれる。
- ③色柄物にも使える
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染料を脱色しにくいため安心して使用できる。
- ④漬けおきで時間短縮
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オキシクリーンは漬けおきがベスト
- ⑤これだけで家中使える
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衣類の洗浄だけでなく、キッチン・お風呂・洗濯槽などいたるところで力を発揮
- ⑥漬けおきで除菌
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布製品を1時間以上漬けおきすることで除菌効果もあります。
洗濯槽のオキシ漬け
洗濯槽のオキシ漬けの頻度は1~2か月に1度を目安に実施するようにしましょう。
洗濯槽の汚れの溜まり方は使用頻度で大きく変わりますので、洗濯頻度が多い場合は1か月くらいで実施してもいいでしょう。
1人暮らしの人は2か月くらいでも問題ないと思いますが、臭いが気になってきたら早めに実施しましょう。
準備するもの

・オキシクリーン
・5L程度の少し大きめのバケツ
・お湯(40~60℃)
・ごみ取りネット(100均でも売ってます)
手順
①洗濯槽に40~60℃のお湯を溜めます。
洗濯機によって最大水量が違うため記載のある満タンまでお湯を入れましょう。

洗濯ホースやバケツなどでお湯をどんどん入れていきましょう。
ちなみに私はバケツが家になかったので頑張ってお鍋を使って入れました・・・。
続いてオキシクリーンを入れていきましょう。使うオキシクリーンの量は洗濯機に入れた最大水量÷4
【計量例】
最大水量45Lの場合:45÷4=11.25 計量スプーン11杯
最大水量60Lの場合:60÷4=15 計量スプーン15杯

②洗濯機に電源を入れ「洗いコース」を選び、10分ほど回します。
そうするとゴミが浮いてきますので、ごみ取りネットで取り除いていきます。

③4時間放置(オキシ漬け)します。
ゴミが浮いてたら適宜取っておきましょう。
④「洗濯コース」運転を2回行いましょう。
通常通りのコースですね、これを2回繰り返すことで汚れを洗い流します。
※洗濯コース1回では汚れが残る場合があるので必ず2回行いましょう。
⑤最後に内部の汚れを拭き取る
「洗濯コース」が2回終わったら、キッチンペーパーなどで内部の汚れを拭き取ります。
洗濯槽の底部分や側面などをしっかり拭きましょう。
そのあとは、蓋を開けて洗濯槽の内部を乾燥して終わりです!
+α
今回私は洗濯槽の中についてたごみ取り用のパーツがあったので別途オキシ漬けしました。


ものすごい汚れてました・・・。これを機に定期的にオキシ漬けしてやると決意しました!
汚れが浮き出てこない時の原因は何?
・汚れが溜まっていない
・オキシクリーンの分量が足りない
・お湯の温度が低いためオキシクリーンが溶けていない
・つけおき時間が足りない
分量と手順を見直して行ってみましょう。
洗濯槽の洗浄以外の使い方!
オキシクリーンは洗濯槽の掃除以外にもお風呂場の掃除や衣類の漬けおきなど様々な使い方があります。
ぜひ活用して家中の掃除に役立ててください!!